現在ダイエット中のるるちゃん。
わがやでは、減量中も満足できるよう、量を変えずに回数を増やして一日4回に分けてご飯をあげています。
24時間を4回に分けて、6時間おき。
具体的には、6時、12時、18時、24時の4回です。
わたしたちが外出中でも一日4食をキープできるのは、オートフィーダー(自動給餌器)のおかげ。
今日はそんな便利グッズ、オートフィーダーについてご紹介します。
1. オートフィーダーの種類
通販サイトをみると、たくさんの商品がヒットしますね。
わたしが調べて分かったのは、以下の2種類に分けられるということ。
・タンク型
上部のタンクにカリカリを入れるタイプ。
カリカリを大容量収納可能なので、一度補充すればしばらく補充する必要なし。
ただし、ウェットフードは対応不可。
・トレイ型
複数のトレイにカリカリを入れるタイプ。
時間になればトレイが開いてご飯が出ます。
多くてもトレイは5個ほどなので、こまめに入れ替える必要あり。
ウェットフードが対応可能な商品もある。
ちなみに、わがやでは、トレイ型を導入しています。
頻繁に取り替えることで清潔に保てる点、カリカリが外気に触れる時間が少なくて風味も消えづらく新鮮な状態で給餌できる点が魅力と考えました。
あと、わたしたちは長時間家を空けることはあまりないこともトレイ型で十分と判断した理由のひとつ。
猫さんが複数いたり、留守が多かったりする方は、タンク型の方がよいかもしれないですね。
2. オートフィーダーの機能
次に、オートフィーダーの主な機能です。
・自動給餌
時間を指定して給餌できます。
電源を使うものはすべて自動給餌が可能ですが、電源を使わず受け皿にカリカリがなくなった分だけタンクから下に落ちてくるタイプは、当然時間を指定しての給餌はできません。
↓こういうタイプのもの
・録音機能
事前に録音した飼い主さんの声で、愛猫に給餌を知らせることができます。
・スマホ連動機能
スマホと連動することで、外出先からリアルタイムで給餌したり、動画を見たり、音声のやりとりをしたりできます。
・保冷機能
保冷剤を使って、傷みやすいウェットフードの保存に最適。
トレイ型のみの機能。
・電源
電池切れの心配のないコンセント式、停電時にも使える電池式、両方を兼ね備えた2wayがあります。
わがやでは、災害時でも使えるものが欲しかったので、2wayを探しました。
万が一、災害時にわたしたちが外出中やケガをしていて動けない状態だったとしても、るるちゃんが決まった時間にご飯を食べることができますからね。
3. わがやのオートフィーダー
検討の末、わたしたちが購入したのはこちら。
トレイ型で、最大5回の給餌が可能。
指定した時間に、事前に録音したわたしの声でるるちゃんにご飯を呼びかけます。
満足度は‥75点くらいです。
清潔感、フードの新鮮さを損なわず給餌できるところが期待どおり。
食いしん坊なるるちゃんがこじ開けようとしても、ガッチリロックされているので開けられる心配もありませんw
マイナスポイントは以下の2点。
一つ目、指定した時間にトレイが動かないときがある。
ご飯が出てこなくて、しばらくウロウロしたり鳴いたりしているるるちゃんを外出中にペットカメラから見た時は、オートフィーダーに殺意が湧きました…!
トレイを回す土台と、トレイやフタ部分がうまく合っていないときにそうなるのか?
よく原因がわかっていません。
対策としては、トレイやフタをしっかりセッティングすることくらいかなと思っています。
二つ目、トレイが小さい。
るるちゃんは体重約3.5kgと小さめな猫ですが、そんなるるちゃんでも結構キツキツ。
マンチカンは顔が丸いから食べづらいのかしら?
総合的には今のオートフィーダーに満足しているのですが、
もしも指定の時間にご飯が出ていなかった場合にも、リモート給餌できるタイプのものであれば、外出先からも対処できていいのかなと思ったりもしています。
みなさんも、ご自身の使い方に合わせて選んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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