先日、るるちゃんを連れて病院へ向かっていたときのことです。
カバーをかけたキャリーバッグを見て、ご近所の方が猫かな?犬かな?と気になったようで、話しかけてきました。
「猫、かわいいですよね」とその方がおっしゃっていたので、猫が好きなのかなと思って「猫飼われているんですか?」と聞いたところ、
「もう年だから。これからペットを飼ったらもしかすると自分がペットより先に死んでしまうかもしれないから飼わない」とのこと。
どんなに猫が好きでも、そういう事情で飼えないこともあるんだな…と実感しました。同様の理由から猫と暮らすことはできないけれど、保護猫ボランティアに参加されている方もわたしの周りにいらっしゃいます。
日常のありがたみは、その中にいると実感しにくいですね。
大好きなるるちゃんと暮らすことができている毎日に感謝しなければ…!あらためて感じた、飼い主のじゃんなのでした。