るるもな。

アラフォー夫婦、はじめての猫暮らし始めました。

【猫学】猫と暮らすにはどれくらいお金がかかるの?わがやの事例をシェアします。

カウンターチェアでリラックス中のるるちゃん

猫に関する病気、お悩みを取り上げて
わがやの実体験をシェアしていく企画、【猫学】。

今週の猫学のお題は、
愛猫との暮らしにかかる費用」について。

猫を迎えたいと検討されている方にとって、
月々どれくらいの費用が必要なんだろう?」というのは非常に気になるところではないでしょうか。

本日は、実際にわがやで1ヶ月にるるちゃんにかかっている費用や、定期的に必要な費用をシェアさせていただきたいと思います。

あくまでもわがやに限定した事例ではありますが、これから猫と暮らしたいなと考えている方の参考になりましたら嬉しいです^^

1. 1ヶ月に愛猫にかかっている費用

計算してみた結果、
ずばり月10,300円がかかっていることがわかりました。

その内訳は、以下のとおりです。

2. 毎月必要な費用の内訳

・食費…月約6,850円

わがやでは、ロイヤルカナンのニュータードケアのカリカリ(1ヶ月1kgで約3,000円と、
ニュートロのデイリーディッシュワイルドレシピのウェットフード(1ヶ月15個(1個2パック)で約3,750円をあげています。

ちなみに、ロイカナは療法食です。
そのため、ほかのカリカリと比べるとやや高めかもしれません。

去勢手術後からの体重増加につき、獣医さんからのアドバイスで療法食へ切り替えました。

あとは、おやつにちゅーる(1ヶ月2本で約100円をあげています。

爪切りのお供だったり、特別な日にのみあげるようにしています。

・トイレ用品…月約3,450円

わがやは、花王のシステムトイレ「ニャンとも清潔トイレ」を愛用。
(トイレ2つ設置で、1ヶ月にトイレチップ2.5L×3つで約1,800円+トイレシート12枚で約1,500円

花王公式サイトによると、
トイレチップ2.5Lは1.5ヶ月分、トイレシートは1枚1週間分とのことですが、

チップは1ヶ月の間に量が減ってきますので、月の中旬に3袋目を追加し、トイレシートもニオイが気になったら替えるようにしています。

また、うんち用に「うんちが臭わない袋」も使っています。
(1ヶ月30枚で約150円(SSサイズ200枚で約1000円))

このうんち袋、めちゃくちゃ優秀です。
本当ににおわないです。

これから猫さんと暮らし始める方は、ぜひ導入をご検討くださいね^^

ということで、食費とトイレ用品をあわせて、月10,300円となります。

1ヶ月約1万円で猫と暮らせるのか。楽勝!
と思ったそこのあなた、お待ちください!

ここまでは、あくまでも必要最低限の費用です。

ここから更に「定期的に必要な費用」や「もしもの時に必要な費用」が発生することを忘れてはいけません。

3. 定期的に必要な費用の内訳

・おもちゃ…約100円〜(都度)

愛猫の好みに合うものによって費用は変わると思います。

気に入ったおもちゃほど壊されてしまいますのでw

・爪とぎ…約500円〜(都度)

爪とぎも、愛猫の好みによって変わります。

わがやでは、頑丈で研ぎクズが出にくい、強化段ボール麻縄の爪とぎを愛用。

販売価格は高めですが、長い目で見ればコスパが良いのではと思います。

・歯磨きグッズ…約1,000円(都度)

子猫の頃に歯肉炎が見られたことから、歯磨きジェルと歯ブラシで毎日歯磨きを続けています。

・次亜塩素酸水…約1,000円(都度)

猫の感染症予防と消臭目的で使っています。
(主に、ケージの掃除、フローリングの拭き掃除、トイレの消臭などなど…)

・ノミダニ駆除薬…約24,000円(一年分)

完全室内飼育であっても、ノミダニやフィラリア症のリスクがあるとのことで、動物病院で12ヶ月分をまとめて購入しています。

・定期健康診断…約3,000円(年に一度)

一歳までは1ヶ月に一度通っていましたが、
成猫になってからは一年に一度で問題ないと獣医さんから言っていただき、一年に一度通っています。

・3種混合ワクチン…約4,500円(年に一度)

完全室内飼育であっても感染の可能性がある、3種のワクチン(猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症)を一年に一度受けています。

4. もしもの時に必要な費用

現在かかっている費用としては上記のとおりですが、
これからもしも体調を崩したり、病気になったりした場合、医療費薬代がかかることが想定されます。

大事な愛猫、大事な命ですので、必要な時に必要な分お金をかけてあげられるように準備をしておきたいですよね。

わがやでは、万が一のためにペット保険にも加入しています。
(アニコムの3割負担のペット保険で、2歳で一年約35,000円

また、もしもわたしたちが長期で家を留守にしなければならないような状況になった場合には、ペットホテルペットシッターさんへの費用も必要になります。
(一泊/一回2,000円〜5,000円

 

以上、愛猫との暮らしにかかる費用についてシェアさせていただきました。

昨今の新型コロナウィルス流行による外出自粛から、自宅時間を豊かにしたいとペットを迎えられている方が増えているというニュースをよく聞きます。

衝動的に猫を迎え入れてしまい、飼い主さんも愛猫さんも悲しい結末になってしまうことのないよう、わたしのシェアした情報が少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 

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