みなさまこんばんは。
SF大好き飼い主じゃんです。
みなさんの好きなSF映画はなんですか?
わたしは、特に「2001年宇宙の旅」と「インターステラー」が大好きです!
SF作品でしばしば取り上げられる
「シュレディンガーの猫」。
ざっくりまとめますと、
密閉した箱の中の猫の生死については箱の中を観測すると結果が収束するが、それまでは生きている猫と死んでいる猫が重なり合っている状態だという思考実験です。
おもしろいですよね…
量子力学(ミクロの世界の力学)上は確かにそういった現象があって、実際に半導体に活用されている理論ですが、
アインシュタイン先生が「月は人が見ているときにだけ存在するか?」と言ったように、人間(=観測者)がいないときには物体が存在していないかもしれないだなんて、不思議です。
もしかしたら背中を向けているときだけ月の存在自体消えているかもしれませんよ。
たとえば、こちらにちょうど良い箱があります。
白菜のおもちゃの紐をスルスルと滑らせますと…
可愛いクリームパンが現れました!
この世界には元気なるるちゃんが確かに存在していることが観測できました。
今度は隙間からのぞいてる!
なんて自己主張の強いシュレディンガーの猫さんでしょう。(思考実験では密閉された箱なので穴はないと思いますがw)
もしかしたら、おもちゃがないときには箱の中にいるはずのるるちゃんはどこか違う世界におでかけしているかもしれませんね。
この世界にるるちゃんをとどめておく鍵はおもちゃだったのか…(あとご飯)
いろいろ妄想を掻き立ててくれる、シュレディンガーの猫のるるなのでした。