猫に関する病気、お悩みを取り上げて
わがやの実体験をシェアしていく企画、【猫学】。
今週のお題は、
「愛猫が威嚇をする理由とその対処法」について。
みなさまのお宅の愛猫さんは威嚇をしますか?
わがやのるるちゃんは、します(涙)
大好きな愛猫に威嚇をされると「嫌われているのかな」と少し悲しくなってしまいますよね…。
本日は、猫の威嚇の理由と対処法、またわがやの事例もまとめてみました。
猫の威嚇とは?
猫の威嚇というと、全身の毛を逆立てて「シャーッ」と鳴く姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
全身の毛を逆立てるのは、体を大きく見せることで自分を強く見せたり自分を守ったりするためなんだそうです。
鳴き声については、「シャーッ」の他に「ウウウ」「フーッ」などもよく聞きますね。
なんでも、「シャーッ」は猫の天敵であるヘビの真似をしているんだとか。
ちなみに、わがやのるるちゃんは
カッ!
と唾飛ばしみたいな音で威嚇します(怖)
猫が威嚇をする場面
猫さんは、恐怖や不安、不満を感じたりするときに威嚇をするようです。
大きな音がして驚いたとき、自分のテリトリーに侵入されたと感じたとき、自分がケガをしているときなどなど。
猫の威嚇は、相手に近づいてほしくない、構ってほしくないという気持ちの表れなんですね。
普段は懐いている猫さんの場合は、決して飼い主さんを嫌って威嚇しているわけではなさそうですね^^
わがやの場合、キャットタワーやテレビボードの上など、るるちゃんがわたしたちよりも高い位置にいるときに威嚇をしてきます。
自分の方が強いんだぞ!
とオラついているんだとわたしは思っていますw
それ以外のとき、たとえば掃除機の音がするとか病院に連れていかれるとかで怖がっているときは、威嚇ではなく逃げたり隠れたりする基本ビビりタイプです。
普段は大丈夫なのに、特定の場所(特に飼い主が手出しできないお気に入りの場所)にいるときに強気になる子は、臆病だったり繊細だったりする子が多いんだとか。
愛猫に威嚇をされたときの対処法
大好きな愛猫に威嚇されると悲しくなってしまいますが、どう対処すれば良いのでしょうか?
威嚇に対してこちらも反応をすると「威嚇が効いてる!」と思ってしまうそうなので、威嚇をやめさせるためには無反応を貫き通すのが良いそうです。
ただし、何らかのストレスや体調不良による、不安・不満から威嚇することもあるそうなので、愛猫の様子をしっかり観察して威嚇の原因を見つけて対応してあげたいですね。
わたしも基本的にはるるちゃんの威嚇には無反応の塩対応です。
ただ、あまりに理不尽だったり想像どおりに威嚇してきたりするとちょっと面白くなって笑っちゃったり反応をしてしまうこともあって…w
なかなか無反応も難しいんですよね^^;
以上、今週は愛猫が威嚇をする理由とその対処法についてシェアさせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。