猫に関する病気、お悩みを取り上げて
わがやの実体験をシェアしていく企画、【猫学】。
今週のお題は、
「猫がお風呂に入らなくてもにおいがしない理由」について。
猫って人間と違って毎日お風呂に入らなくても全然においがしないですよね。
毎日のお風呂が面倒だと思っているずぼらなわたしにとってはとてもうらやましい限りなのですがw、そもそもなぜ猫はにおいがしないのでしょうか?
理由1:汗腺が少ないから
わたしたち人間は、身体中の汗腺から出る老廃物や汗によって体臭がしますが、猫は汗腺が少なくほとんど汗をかかないため、体臭が少ないと考えられています。
ちなみに、猫の汗腺がある場所は肉球。
緊張したり興奮したりすると肉球に汗をかくそうで、わがやのるるちゃんの場合は病院に行くと怖がって肉球がビショビショになっていますw
理由2:キレイ好きだから
猫はとてもキレイ好きな動物で、よく毛づくろいをしています。
待ち伏せ型のハンターである猫は、獲物に気づかれないようにニオイを消すためにこまめに毛づくろいをしているんだそうです。
トイレハイ(=うんちのあとにテンションが上がって走り回る行動)も、一刻も早く自分のニオイがするその場から離れたいためだと言われていますし、猫は自分自身のニオイにとても敏感なんですね。
理由3:日向ぼっこをしているから
猫さんは日向ぼっこが好きですよね。
日向ぼっこには、体を温める目的以外に皮膚の細菌やカビの繁殖を防ぐ目的もあります。
そのため、殺菌効果のある日光浴によってニオイの原因になる雑菌の繁殖を防いでいるため、猫さんからは嫌なにおいがしないんだとか。
おまけ:わがやのるるちゃんのニオイは
飼い主さんによっては愛猫が「太陽のニオイがする」「甘いニオイがする」なんて方もいるようですね。
しかし、わがやのるるちゃんは全くの無臭!
(悲しいことに)わたしたちがなでた後もすぐにグルーミングしていますから、るるちゃんは無臭にこだわりがあるのかしら?
以上、本日は猫がお風呂に入らなくてもニオイがしない理由についてまとめました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。