短足マンチカン、るるである。

アラフォー夫婦2人と猫1匹、はじめての猫暮らし。

日本の猫が置かれている現状と課題について、スーパー猫の日に考えてみた。

とろリッチを食べるるるちゃん1

みなさまこんばんは。
今年も猫の日が無事終わりましたね。飼い主じゃんです。

みなさまはどんな猫の日を過ごされましたか?

わたしは先日のブログでもお伝えしていたように、朝日新聞Sippoさんの『「猫の日」に考える、日本の猫たちのこと』の視聴をしました。

www.lulutaso.com

本日はその感想を書きたいと思います。

「猫の日」に考える、日本の猫たちのこと

保護猫カフェねこかつの梅田さん、女優の浅田美代子さん、朝日新聞の太田記者、Sippo編集長の磯崎さんの4名で、現状の猫の問題について議論していくオンラインイベントです。

ちなみに、3月1日までアーカイブ動画を何度でも見られるそうですので、見逃してしまった方も無料登録をぜひ^^

ciy.digital.asahi.com

視聴のお供はカオマンガイ

カオマンガイ

ギリギリまで仕事をしていたので、炊飯器で作っておいたカオマンガイを急いで食べながらの視聴となりました。

スパイス系を入れ過ぎたためか、食べてからなんだかお腹の調子が(汗)

見終わったらすぐ休もう…

ペットショップ、殺処分、地域猫活動などなど

さて、イベントの中では、現状日本が抱えている猫に関する問題について広く取り上げられました。

繁殖業、ペットオークション、ペットショップ、それらペットビジネスの中で粗末に扱われる子猫や繁殖猫。

外猫としての過酷な生活や人間による虐待、避妊去勢手術せずに多頭飼育崩壊、子猫の殺処分などなど。

印象に残ったねこかつ梅田さんのお言葉

イベントの中で特に印象に残ったのは、

「TNR活動で外猫が0になるのが本当にいいことなのか疑問も感じている」

という梅田さんのお言葉。

どういうことかというと、

子猫の殺処分はTNR活動で少なくすることができるが、TNR活動によって外猫さんがいなくなると猫と暮らしたい人はペットショップから猫を迎える機会が多くなり、それは現在のペットビジネスの問題が大きくなってしまい、また違った地獄を迎えるだけなのでは?

という見解でした。

※ご存知ない方のために。
TNR活動とは、外猫さんを捕まえて(Trap)、避妊去勢手術をして(Neutered)、元いた場所に戻す(Return)活動のこと。人の手で生まれて間もない子猫を育てるのはとても手間や時間がかかるため、親猫とはぐれたりして保健所に保護された外暮らしの子猫はすぐに殺処分されてしまうという課題がありますが、外猫さんの繁殖を抑制することで殺処分も減らすことができるという仕組み。

梅田さんのような経験や知識が豊富な方でも疑問に感じたり答えを得られていないこともあるんだなあと思いましたし、「現状ある課題のひとつだけを解決しようとしても別の問題が大きくなるだけ」というのは現状の課題を広く把握されているからこその見方だなあと。

太田記者がおっしゃっていたように、まずは今の動物愛護法で改善されるのか、されない場合は今後どう法改正を行うのか、と徐々に進めていく必要があるのだなと勉強になりました。

恥ずかしながら、わたし自身法律についてはさっぱりなもので…

法律の勉強は動物愛護にも役立つのですね。

そして、浅田さんがおっしゃっていたように「法律だけではなく、可愛いもの(=ペットショップでよく見られる子猫や純血種、折れ耳のスコティッシュフォールドなどの遺伝性の病気を持つ猫種)を欲しがる人たちの心も同時に変わらないと問題は解決できない」んだなと。

猫ボランティア活動をしている立場として

ペットショップからるるちゃんを迎える前、わたしは保護猫の現状を正しく理解できておらず、

「保護猫との暮らしは初心者には難しいのかな」

「懐かなかったり病気の子がいるのかな」

なんて思ったり、今思うと本当に恥ずかしい偏見を持っていました。

何にでも言えることですが、知識って大事ですよね。

今わたしは約40頭の保護猫がいる保護猫団体でボランティア活動をしていますが、みんな至って普通の可愛い猫さんばかりです。

中には病気の子、人馴れしていない子、虐待の経験から心を閉ざした子などもいますが、わたしが大好きな猫さんであることには何ら変わりありません。

初めての猫さんをペットショップから迎えて猫に関する知識が増えていくことで、日本の猫が置かれている状況を初めて知り、「次に迎える子は保護猫にしたい」と考える方も多いようだと太田記者がおっしゃっていました。

以前のわたしも然り、日本の猫の現状や保護猫活動を知らない猫好きな方って意外といらっしゃいますよね。

今回のオンラインイベントのような、これまで保護猫を知らなかった人が興味を持ったり、正しく知識を得られたりする機会って大事です。

短足マンチカンをペットショップから迎え入れた立場として

浅田さんはペットショップから犬猫を迎えることを強く非難されていました。

直球でオブラートに包まない表現に、わたしのようにペットショップからペットを迎えた方はびっくりされるかもしれません。(もちろんわたしも驚きましたし心が痛みました)

しかし、浅田さんは常日頃から動物愛護について考え行動に起こされているからこその言葉なんだろうなと、動物愛護に関する真剣な思いが感じられました。

ペットショップから迎えた過去の自分を責めたり悲観したりしていては現状の課題は解決に進みませんので、わたしはわたしにできることを。

るるちゃんを精一杯幸せにし、今後も猫さんに関する知識を増やして自分にできる動物愛護活動をしていこうと改めて感じさせられるイベントとなりました。

ということで、猫の日イベントの感想は以上になります。

続・スーパー猫の日

とろリッチを食べるるるちゃん2

せっかくのスーパー猫の日だというのに、昨夜はカオマンガイのダメージでダウンしてしまい、あげようと思っていたとろリッチをあげられませんでしたので今日あげちゃいます^^

とろリッチを食べるるるちゃん3

幸せにしてあげたいのに、おやつをもらって嬉しそうなお顔で逆に飼い主を幸せにしてくれている、短足マンチカンるるなのでした♪

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