みなさまこんばんは。
なんだか風邪っぽい飼い主のじゃんです。
熱はないのですが頭痛と倦怠感があって暑くなったり涼しくなったりの6月の天気にやられてしまったのではと思っています><
愛猫るるもなのためにも早く体調を整えたいところです。
さてさて、本日は猫漫画を読みましたのでそのレビューをしたいと思います。
『はたらく細胞』の清水茜さん監修の『はたらく細胞 猫』。
人間の体の中の細胞を擬人化した作品『はたらく細胞』。
ネットで話題になり、アニメ化もされましたね。
今回ご紹介するのは、『はたらく細胞』の著者である清水茜さんが監修している猫さんVersionのはたらく細胞です。
擬人化した猫の体内の細胞たちの様子が漫画に。
主要なキャラクターは、人間Versionと同じく表紙になっている赤血球の女の子と、もちろん猫さん!
野良生活をしていた三毛猫のミケが人間の女の子に拾われ、その人間家族は初めてのノミダニ薬や毛玉の吐き出しなどを体験し、それぞれ猫さんの体内ではどういう反応が起きているのかを擬人化した細胞たちで表現しています。
1巻では、ノミダニ薬、ご飯の吐き戻し、毛玉の吐き出し、猫ひっかき病、爪切りについてのお話がおさめられています。
漫画で楽しく猫さんの健康について学べる。
第2話『嘔吐』では、飼い主の女の子がミケにおねだりされてついついカリカリを多くあげてしまい、ミケがカリカリの吐き戻しをしてしまいます。
野良猫生活に比べて、家猫生活で体に入ってくる栄養素の質が良くなったことで赤血球さんたちも元気になったという面がある一方で、「食事回数が少なくなったことで胃酸や胆汁によって塩酸濃度が不安定になって胃内環境が荒れがちになってしまった」と表層粘液細胞さん(胃の表面を守る細胞)が悩んでいたり。
るるちゃんも食事の回数が少なかった頃は、よく朝に胃液や胆汁を吐いてしまっていましたが、一日4回の今のスタイルに変えてから改善されました。
あのときるるちゃんの体内でもこういうことが起こっていたのね…と勉強になります。
以上、本日は『はたらく細胞 猫』についてご紹介させていただきました。
Amazonさんで試し読みもありますので、気になった方はぜひ見てみてくださいね♪