みなさまこんばんは。
今週は朝5時起きできてます!飼い主のじゃんです。
ダイエット中のるるちゃんの空腹時間を少なくする(ことで胃液の嘔吐改善を図る)ために、早めの朝ごはんに備えて毎日アラームを5時にセットしているのですが、寒くなってからはなかなか早起きが難しくなりました。
夜早く寝ることと朝の気合いでなんとか頑張っています。
さてさて、昨日のブログでも触れましたとおり、続けて友人が猫さんをお迎えをしまして、猫さんに関する情報共有をし合うようになったのですが、その中で友人から『知らなかった!』と驚かれて面白かったことをシェアしたいと思います。
その1. 猫って噛むんだね!
YES、猫さんは噛みます。
友人いわく、わんちゃんは噛むイメージがあるが、猫さんは猫パンチのイメージだったとのこと。
確かに猫さん同士の喧嘩では猫パンチがメジャーですよね。
猫さんと一緒に暮らしている場合、飼い主さんを悩ませる主な問題行動のひとつとして『噛み癖』が挙がるくらい、猫さんは噛みます。
わがやのるるちゃんも噛み猫さんですから、今は少しマシになりましたが最初の頃は結構大変でした(汗)
特に夫への攻撃がすごくて夫の手足はいつも血だらけでした。
なかなか治らない子も多いそうで、猫さんにとっては本能的な行動であっても飼い主さんと暮らす中では深刻な問題になるため、噛み癖が原因でネグレクトにつながることも。
わがやもそうでしたが、事前に『猫さんは噛むものである』ということを知らないと驚きますよね。
その2. 子猫の瞳は青くてキトンブルーと呼ばれています
今は綺麗な満月色のもなちゃんも、子猫の頃は子猫特有のキトンブルーの瞳だったことでしょう。(わがやにお迎えした頃にはすでに満月色だったので見たことがないのですが)
瞳の色が変わるって、人間で言えば生物学的に人種が違うレベルで異なることなので、なんだか不思議ですよね。
猫さんの場合、子猫の頃はまだ瞳の中にメラニン色素が少ないため青いのですが、成長していくと本来持っているメラニン色素によって瞳の色が変わってくるんだそうです。
るるもなふたりとも目の色が大人の色になってからお迎えしたのでふたりのキトンブルーな姿は見たことがないのですが、保護猫ボランティアをしていた頃、確かに子猫さんたちはみんな青い(というより灰色に近いかも)瞳をしていました。
子猫の頃にしか見られない瞳の色なので、もしも子猫さんを迎えられた方はぜひ今のうちに愛猫のキトンブルーを画像におさめておいてくださいね♪
その3. 白猫さんは紫外線に弱いので直射日光にご注意!
瞳の色と同じく、毛色も猫さんによってさまざま。
親猫さんの遺伝とメラニン色素によって子猫さんの毛色が決まり、色素が薄い猫さんは白猫さんになります。
メラニン色素は紫外線ガードの効果がありますので、メラニン色素の薄い白猫さんは紫外線への耐性が弱め。
紫外線を過剰に浴びてしまうと皮膚がんになってしまうことも。
上記のペット保険のアニコムさんの記事では、
紫外線は適度に浴びる程度であれば、殺菌作用や皮膚でのビタミンDの合成を促進する良い効果もありますが
と記載がありますが、最近の研究では『猫さんの場合は紫外線を浴びることによってビタミンDの合成が促されるということはない』とねこ検定のテキストにはありました。
猫さんといえば日向ぼっこするもの、というイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、猫さんによっては紫外線に弱い子もいるのでご自身の愛猫さんに合わせて環境を整えてあげたいですね♪
ということで、本日は猫暮らしし始めた友人が「へ〜」となった猫豆知識を3つお伝えさせていただきました。
わたしもまだまだ猫さんの勉強中ではありますが、少しだけ猫暮らしの先輩としてサポートできればなと思いましたし、ねこ検定もおすすめしたりしましたw
すべての猫さんが幸せな猫生を送れますように…!