みなさまこんばんは。
昨日は気づけば本を読みながら寝てしまっていましたzzz…。飼い主のじゃんです。
今読み進めていたのは以前紹介したことのある、田牧大和さんの『鯖猫長屋 ふしぎ草紙』の最新刊の十一巻です。
ついに最新刊まできてしまいました…。
鯖猫長屋とは?
世にも珍しい雄の三毛猫『サバ』が一番えらい長屋、通称『鯖猫長屋』で起きるふしぎな出来事を綴った時代シリーズものです。
主人公でサバの飼い主(作中ではむしろ子分扱いですがw)の売れない絵描き青井亭拾楽がサバや妹分の三毛猫さくらにひっかかれたり逆にベタベタに甘えられたりして、事件を解決するように誘導されたり、愛猫家あるあるな振り回されっぷりも見どころです。
幽霊、妖によって事件が起こったり、拾楽が猫であるサバやさくらと意思疎通をしたりとファンタジー要素もありますが、子供向けというわけではなく、大人が楽しめる謎解きものとなっています。
最新刊十一巻の愛猫家としての見どころ。
十一巻についてのAmazonによる概要はこんな感じ↓
魚屋の貫八が、画描きの拾楽に助けを求めてやってくる。なんでも、昔世話になった恩人のお延が、「飲むと肌が白くなる水」という怪しげな儲け話に嵌まっているというのだ。
人のいい貫八が巻き込まれる、と察した拾楽は、江戸最強の猫サバを連れてお延が住む家へと向かう。
そのとき、突然、不吉な気配を濃厚に纏う「あの男」が現われた。何を企んでいるのか――不審に思う拾楽だが、そこにもう一人、暑苦しい「役者」も登場し……。
この怪しげな儲け話の裏には『犬神様』として祭り上げられたお延の飼っていた忠犬『ハチ』の死が利用されており、愛猫家としても心が痛くなりました…。
ハチが亡くなる前日、いつもは庭で夜寝ているハチがその日だけ家にあげてほしいとおねだりをしてきたのに家にあげずに死なせてしまったことをお延が悔いているという場面など(ハチ自身が死期が近いことを察しての行動だったとのちほど知る)、気持ちがよくわかりますし、わたし自身仕事が忙しいときにあまり愛猫るるもなをかまってあげられないときもあったりするので、もしその次の日にそんなことになったら…とか考えたり。
だからといって都度甘やかしているとエスカレートしちゃうので、なかなか難しいんですよね。(逆にこちらが触りたいときには拒否されたりw)
ということで、作中登場する猫や犬の純朴さに癒されつつ、最後ほろりとさせられる最新刊でした。
鯖猫長屋はシリーズものではありますが、一巻ごとに話がひと段落するので『あれ?これ何の話だったっけ…?』と迷子になることも少なく、何巻から読んでも楽しめると思いますので、もし気になった方は読んでみてくださいね♪
