猫に関する病気、お悩みを取り上げて
わがやの実体験をシェアしていく企画、【猫学】。
今週の猫学のお題は、
「マンチカンの購入価格」について。
これからマンチカンと暮らしたいと考えている方に向けて、
「マンチカンの相場はどれくらい?」
「この価格は適性なのか?」
「価格が高いときはどういうとき?」
などなど、マンチカンの購入価格についてまとめていきます。
最後にはわがやの短足マンチカンるるちゃんの購入価格もシェアいたしますので、ご参考にしていただければと思います。
1. マンチカンの価格相場
マンチカンの購入価格は、4〜50万円と価格の幅が広いようです。
他の猫種と比べると、マンチカン誕生の歴史は浅く、市場に出回る数も少ないため、価格が高めな傾向があるとのこと。
2. 価格が変わる条件
価格の幅が広いマンチカン。
以下の条件によって価格が上下します。
・足の長さ
マンチカンの特徴といえば、短足。
足が短いマンチカンは高価になる傾向です。
・毛色
人気の毛色が高い傾向になります。
今は、クリーム系、レッド系の人気が高いです。
・生後の経過日数
子猫は価格が高め。
生後4ヶ月以上の子猫や成猫は価格が下がります。
・血統証明書の有無
血統書がある場合とない場合では、ある方が高価です。
・親の情報
親猫がキャットショーのチャンピオンの場合、高い値が付きます。
・購入先、お迎え先
マンチカンを迎えるには、ペットショップ、ブリーダー、里親制度のいずれかを利用するのがメジャーです。
どこから迎えるかによって、価格も変わります。
3. マンチカンのお迎え先
・ペットショップ
生体価格に加えて、ワクチン代、ショップの経費などが上乗せされるため、ブリーダーより価格相場が高くなる傾向があります。
・ブリーダー
上記の理由から、ペットショップに比べると価格が低いケースが多いです。
また、ブリーダーさんとの直接交渉により、値引きが可能なことも。
・里親制度
生体価格が入らないため、里親制度を利用する場合、ペットショップやブリーダーより安値で迎え入れることができます。
ただし、無償ではなく、保護主に向けて避妊・去勢手術代、ワクチン代などを支払うのが一般的です。
4. 短足マンチカンるるちゃんの事例
わがやの短足マンチカンるるちゃんの購入価格と条件は以下のとおり。
- 足の長さ:短足
- 毛色:レッドタビーホワイト
- 生後の経過年数:3ヶ月
- 血統証明書:あり
- 購入先:ペットショップ
- 生体価格:36万円
- 支払額:44万円(生体価格+保障サービス※)
※保障サービス:先天性の病気による死亡保障、災害時お預かりサービスなど。今考えるとこの保障はいらなかったかな…と思ったりもしています。
ペットショップのHPで夫が見初めたるるちゃん。
この価格を見て「高っ!」と正直わたしは思いましたがw、猫より犬好きな夫が一目惚れしたるるちゃんでしたので、ショップでお見合いをして即決でした。
以上、本日はマンチカンの購入価格についてまとめました。
猫の価値は価格ではありません。
安くても高くても、体が弱くても元気でも、わたしはるるちゃんが大好きです!!
これからマンチカンと暮らしたいと考えている方の参考になりましたら嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。