現在1歳11ヶ月のるるちゃん。
あと1ヶ月で2歳になります!(パチパチパチ)
そんな1歳のるるちゃんが食べているご飯の紹介をしたいと思います。
今のところご飯を替える予定はありませんが、今後の年齢や健康状態によって替えていきたいと考えているため、今現在のご飯を紹介することで1歳くらいの猫ちゃんのご飯の参考になるかなと思いましたので、シェアさせていただきます。
るるちゃんのプロフィール
まずは、るるちゃんのプロフィールから。
短足マンチカンの1歳11ヶ月の男の子るるちゃん。
現在の体重3.6kg。去勢手術後の増量の際のダイエットで3.4kgまで減量できましたが、最近また増量中…><
トイレ事情は、一日におしっこ2-3回、うんち1回。わがやにきてから下痢は一度もしたことがありません。
嘔吐は、空腹時の胃液の吐き戻しと思われるものが2-3回ありました。
以上、ぽっちゃり以外は健康体の元気な子です^^
1歳のるるちゃんが食べているご飯
現在のるるちゃんのご飯の一覧はこちら。
- カリカリ:ロイヤルカナンのニュータードケア
- ウェット:ニュートロ or ワイルドレシピ
- おやつ:ちゅーる
ちゅーるはご飯ではありませんが、るるちゃんが口にすることがあるものとしてリストアップします。
・ロイヤルカナンのニュータードケア
生後半年ほどに行った去勢手術後の増量につき、獣医さんのおすすめでこちらのカリカリに変更しました。(こちらは療法食です)
獣医さんいわく、
「去勢手術後になりやすい病気を防止しやすい成分バランス、かつ低カロリーで良いご飯」
とのことです。
他のカリカリと併用していたこともありましたが、カロリー管理がしづらいため、カリカリはこちら一択にしました。
・ニュートロ or ワイルドレシピのウェットフード
給水量を増やすために、一日一食はウェットフードを導入しています。
子猫時代にニュートロのカリカリを食べていたこともあり、また総合栄養食のウェットフードの選択肢が少ないことから、ニュートロシリーズをチョイス。
・ちゅーる
わがやでは2週間に一度の爪切りのご褒美としてちゅーるをあげています。
ちゅーるで水分補給できるところも嬉しいです。
ちなみに、ちゅーる以外のおやつはあげたことがありません。
おやつ(一般食)は種類が豊富で大変魅力的なのですが…
猫に必要な栄養分がすべて入っているわけではなく、ダイエット中のるるちゃんに不要なカロリーを摂取させたくないので、ちゅーるだけを特別のご褒美としています。
ご飯の回数、量、カロリーについて
キャットフードの給与量は、現在の体重にあわせたカロリーと量が決まっています。
しかし、るるちゃんはダイエット中のため、獣医さんのアドバイスのもと、現在の体重に合わせた量から20%カットしています。
具体的には、ロイカナのニュータードケアは、335kcal/100gのカロリーがあり、るるちゃんの現在の体重では183kcal/55gが適性ですが、20%カットした150kcal/45gが一日の量です。
※ロイヤルカナンの公式サイトより転載:
Vets Plan™ ニュータードケア - 猫用食事療法食 - ロイヤルカナン
適正量より少ないため、空腹の時間が長いことによる胃液の嘔吐がないように、一日4食にわけています。
割り振りは以下のとおり。
- 朝(6時):50kcal(0.2cup)
- お昼(12時):25kcal(0.1cup)
- 夕方(18時):50kcal(0.2cup)
- 夜(22時):25kcal(0.1cup)
※ロイカナの公式サイトでは、150kcal/45gは0.7cupとのことですが、スケールで測ってみたところ、0.6cupで45gだったため、合計で0.6cupです。
ただし、夕方のご飯だけは、50kcal未満のウェットフードに置き換えています。
ネットの情報は参考にするけど鵜呑みにしない!
「グレインフリーが良い」
「4Dミートはダメ」
「保存料はダメ」
などの情報がネット上では入り乱れ、何かひとつのフードに誘導されているように感じます…。
実際、わたしもネットの情報から「どこのサイトでもこのフードが一番良いって言われてるから買ってみようかな」と検討したことがありました。
しかし、Amazonで口コミを調べてみたところ、良い評価と同じくらいの悪い評価もあり、
「アフィリエイトの報酬が高額だから勧めるサイトが多い」
「うちの愛猫は一口も食べない」
「食べたら血便になった」
などの口コミを見て、
「合う子と合わない子がいるのかな?」
「もしかするとるるちゃんにも合わないかも?」
と心配になり、購入をやめたことがあります。
その商品が悪いと言いたいわけではなく、ひとつの方向からしか物事を見ていないと危険だなと感じた事例です。
特に、ロイヤルカナンは酸化防止剤のBHAに発ガン性があるといった情報が広まっていますが、獣医さんに聞いたところ、「ご飯のせいでガンになったという事実に統計的に信頼できるサンプルはない」とのこと。
(ご飯による病気のリスクを下げたいのなら、ひとつのご飯を与えるのではなく、複数のご飯を与えて栄養の偏りを減らし、リスクを分散させるのが理想ともおっしゃっていました)
そもそもどんなに良いご飯であっても、酸化したり腐敗していたりしたら体に毒ですよね。適量であればご飯の鮮度を守るために保存料は必要だと、わたしは考えるようになりました。
わたしの考えと近い内容が「ねこのきもち」で獣医さんが監修された記事でありましたので、リンクさせていただきます。
以上、本日はわがやの1歳のるるちゃんのご飯事情についてシェアさせていただきました。
愛猫家のみなさまの参考になりましたら嬉しいです^^