猫に関する病気、お悩みを取り上げて
わがやの実体験をシェアしていく企画、【猫学】。
今週の猫学のお題は、
「動物病院を嫌がる猫のストレスを軽減させる方法6選」について。
みなさまの愛猫さんは、動物病院は嫌がりますか?
ちょうど本日病院へ行ってきたところなのですが、わがやのるるちゃんはめちゃくちゃ嫌がります(涙)
大好きな愛猫のことを思って病院へ連れていきたいけれど、無理矢理キャリーに入れなければならなかったり、悲しい声で鳴かれたり、大変心が痛みますよね…
そんな病院嫌いの猫さんのストレスを少しでも軽減させることができる方法を調べ、6つにまとめました。
わがやのるるちゃんの実例も合わせてご紹介したいと思います。
- 1. 普段からキャリーケースに慣らしておく
- 2. 洗濯ネットに入れてからキャリーケースに入れる
- 3. 移動中は好きなおもちゃ、ブランケット、おやつを用意
- 4. キャリーケースをバスタオルなどで目隠しする
- 5. 待合室での待機時間を極力短くする
- 6. 診察には飼い主さんが付き添う
1. 普段からキャリーケースに慣らしておく
病院のときだけキャリーケースを使うと、
「キャリーケース=病院」と結びつき、キャリーケースに入ることも嫌なことだと学習してしまうそうです。
キャリーケースは怖くないと思ってもらうために、
まずはお部屋の中にキャリーケースを置いて、普段から入ったりくつろいだりできる場所にしておけるとGood。
もちろんわがやでも普段からお部屋にキャリーケースを置いて、るるちゃんが自由に出入りできるようにしています。
ですので、るるちゃんが自らキャリーケースに入ることはストレスにはならないと思うのですが、病院に行くときにはわたしたちがるるちゃんを入れる必要があるので…
そのときは抵抗してしまいます(涙)
2. 洗濯ネットに入れてからキャリーケースに入れる
暴れてキャリーケースに入ってくれない子には、洗濯ネットが効果的。
四方が囲まれているのが好きな猫さんは、洗濯ネットに入ることで安心するんだそうです。
ちなみに、るるちゃんは洗濯ネット作戦は全くダメでした(涙)
洗濯ネットに入れても大人しくならず、むしろ洗濯ネットに入ったままジャンプして逃げようと暴れたので、それ以来洗濯ネットは使わないことにしました。
3. 移動中は好きなおもちゃ、ブランケット、おやつを用意
キャリーケースの中に普段から使っているお気に入りのブランケットやおもちゃを入れてあげたり、おやつをあげたりすることで、
キャリーケースを怖がらずむしろ楽しいものと認識してくれます。
わがやも、通院の際はキャリーケースにるるちゃんのニオイがついたブランケットを入れて、安心してもらえるようにしています。
ちなみに、通院中はおやつはあげていません。
診察が終わってから病院内で大好きなちゅーるをあげたことがあるのですが、
緊張や怖さからかあまり食がすすまないようでしたので、帰宅してからご褒美としてあげるようにしました。
4. キャリーケースをバスタオルなどで目隠しする
病院にきている他の猫さんやワンちゃんが見えないよう、キャリーケースをバスタオルなどで隠してあげると、猫さんは安心できるようです。
わがやで使っているキャリーケースには専用のカバーがあるので、それを使っています。
5. 待合室での待機時間を極力短くする
もしも予約ができる病院であれば予約して極力待ち時間を短くできるといいですね。
車で通院している場合は、待ち時間を車で待機するのも良いそうです。
残念ながらわがやのかかりつけ病院では予約診察はしていません。
先にわたしが診察券を出して受付を済ませてから、夫にゆっくりとるるちゃんを連れてきてもらったりして、るるちゃんの負担が少しでも軽くなるようにしています。
6. 診察には飼い主さんが付き添う
愛猫の近くに飼い主さんがいることで、少しでもストレスが和らぐことがあるようです。
診察には飼い主さんが付き添い、優しく声がけしてあげると猫さんも安心できますね。
わたしももちろん診察には付き添います。
家ではわがまま三昧のるるちゃんは、病院では怖がって縮こまってしまう内弁慶なタイプ。
診察台に乗るとわたしにぴったりくっついて、わたしの服の中に入って隠れようとしてきますw
るるちゃんには可哀想ですが、るるちゃんにとって安心できる存在なんだなと確認できて嬉しい瞬間でもあります。
以上、本日は動物病院を嫌がる猫のストレスを軽減させる方法6つと、わがやの実例をお伝えしました。
なるべくストレスを感じさせずに病院に行くことができて、猫さんが健康に長生きで過ごせますように^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。