猫に関する病気、お悩みを取り上げてわがやの実体験をシェアしていく企画、【猫学】。
今週は『愛猫が飼い主にストーカーをする理由』について。
ふと気づくとじっと見つめられていたり、お部屋を移動するとくっついてきたり。
こういった愛猫のストーカー行為にはどんな意味があるのでしょうか?
理由1:飼い主さんを親だと思っている
野生の子猫は、歩き回れるようになると親猫の後をくっついて行動するようになり、生後半年頃になると、自立して単独行動をとるようになります。
しかし、小さい頃から飼い主さんと一緒に暮らしている猫さんの場合、大人になっても子猫気分が抜けず、親猫にするように飼い主さんのあとをくっついて回ることもあるんだそうです。
理由2:甘えたい、構ってほしい
甘えたい、なでてほしい、遊びたい、などの要望があるときに、あとをついてくる猫さんもいるようです。
甘えん坊の猫さんに多いようですので、普段からたくさん愛猫さんに愛情を注いであげましょう♪
理由3:ご飯をもらえると思っている
お腹がすいたとき、そろそろご飯の時間だな、というときに飼い主さんが動くとご飯をもらえると思ってついて回ることもあります。
この場合、ご飯をあげた途端に「もう用はない」とばかりに、ピタッとストーカーをやめるでしょうw
理由4:多頭飼育の場合、自分の存在をアピールしたい
多頭飼育の場合、愛情を求めて飼い主さんについて回ることも。
他の猫さんや動物が寝ていたりいなかったりして、飼い主さんとふたりだけになったときに、自分の存在をアピールするために飼い主さんをついてまわります。
不安からの行動でもあるため、しっかりコミュニケーションをとって愛情を伝えてあげたいですね。
以上、本日は愛猫が飼い主のストーカーをする理由についてシェアさせていただきました。
わがやのるるちゃんも、構ってほしいときやご飯をほしいときにストーカーをすることが多いように思います。
猫さんのストーカー行為には、猫さんからの愛情や要求が表現されていることが多いですので、ストーカー行為の理由を理解してなるべく要求に応えてあげたいですね。
(要求の度にご飯はあげられないけども^^;)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。