昨日に引き続き、レビュー記事です。
本日は、9/18に行われた「いぬ・ねこのナゾだらけの行動」についてレビューしていきます。
イベントの概要
ベネッセさんの雑誌「いぬのきもち」「ねこのきもち」の編集長さんと、書籍「ざんねんな生き物」を監修した動物学者の今泉忠明先生によるトークイベントです。
「いぬのきもち」「ねこのきもち」は、愛犬家や愛猫家の方にはおなじみの雑誌ですよね。
わたしもよくウェブマガジンを購読しています。
ちなみに、猫とまったく関係ないですが、学生時代にはベネッセさんの進研ゼミやってましたw
今泉忠明先生は、「ざんねんな生き物」の監修の他に、動物や絶滅動物に関する著書も多数あり、著名な動物学者の先生です。
新型コロナウィルス感染予防のため、オンラインでのイベント開催となりました。
レビュー
犬と猫の謎の行動がクイズ形式で紹介され、今泉先生から解説いただく形でイベントは進行していきます。
たとえば、「人間がくさいと思うものに対する犬と猫それぞれの反応は?」などなど。
面白いのが、犬と猫で全然反応や行動が違っているところ。
その理由は、犬や猫の本能や野生時代の名残があったり、というところを今泉先生がわかりやすく説明してくださいました。
ペットの中でメジャーな犬と猫なので一緒くたにされてしまいがちですが、
「それぞれの種別を正しく理解し、またそれだけではなく個性を尊重することが大事」ということを今泉先生がおっしゃっていて、そのとおりだなと思いましたし、それは人間社会においても言えることだなと感じ、大変勉強になりました。
ちなみに、わたしが日々感じているるるちゃんの謎行動は、うんちの前に暴れることですw
いわゆる「うんちダッシュ」や「うんちハイ」のような、うんちの後にハイテンションになるのではなく、
うんちの前にハイテンションになって、にゃーにゃー言いながら走り回ったり、飛び跳ねたりしているんです。
うんちの後のハイテンションについては、トークイベント内の「犬と猫のうんちをした後の行動の違い」というテーマで紹介されていました。(猫の場合は自分の存在がバレないようにうんちを隠したがるとのこと)
うんちの前にハイテンションになるのも同じ理由なんですかね?まだまだ謎がいっぱいで、ミステリアスな魅力に溢れていますね^^
以上、本日はトークイベント「いぬ・ねこの謎だらけの行動」についてレビューさせていただきました。
上のリンクにありますとおり、イベントはYoutubeで公開されていますので、ご興味のある方はどうぞ見てみてくださいね!