猫に関する病気、お悩みを取り上げて
わがやの実体験をシェアしていく企画、【猫学】。
今週の猫学のお題は、
「猫のキャリーバッグの選び方」について。
お店やネット上にはいろいろな形や素材、デザインのキャリーバッグがあり、どう選んでいいものか悩んでしまいますよね。
本日は、キャリーバッグを選ぶポイントと、
わがやのキャリーバッグについてシェアしたいと思います。
これから愛猫のキャリーバッグを購入したいと考えている方の参考になりましたら嬉しいです。
1. キャリーバッグ選びのポイント
キャリーバッグの利用シーンとしては、
主に通院や災害時の避難と考えられます。
それらの想定シーンにおいて、ご自身がどういった手段で移動するのかを考えると、必要なキャリーバッグの形状や素材が絞り込めてくるはず。
たとえば、
『車移動なら、重くても頑丈なものが良い』
『自転車移動なら、両手を自由に使えるものが良い』
『徒歩移動なら、軽いものが良い』
などなど。
キャリーバッグの一般的な形状と素材は以下のとおりです。
1-1. キャリーバッグの形状と特徴:
- クレートタイプ:頑丈
- リュックタイプ:両手が自由に使える
- トート・ショルダータイプ:愛猫との距離が近い
1-2. キャリーバッグの素材と特徴:
- プラスチック:頑丈
- 布製:軽い
わがやでは、頑丈なプラスチックのクレートタイプと布製のリュックタイプの2つのキャリーバッグを使っています。
なぜこの2つを選んだのか?
ご説明していきます。
2. わがやのキャリーバッグ1「リッチェルキャンピングキャリーSサイズ」
るるちゃんを迎えるために最初に買ったものがこちら。
「布製だと爪で破けて脱走してしまわないだろうか?」
「災害時にも多少の衝撃には耐えられるものが良い」
そう考え、しっかりした作りの、リッチェルさんのプラスチック製のクレートタイプを選びました。
また、こちらの商品は、上からも横からも出入り可能なため、もしも病院に行くのを嫌がっても入れやすいのではと考えました。
思ったとおり、頑丈で安心感があります。
プラスチックなので、汚れたら水洗いできるのも嬉しいです。
ただ、成猫になったるるちゃん3.5kg+頑丈なキャリーで、なかなか重い…
専用ショルダーベルトも購入しましたが、重さは変わりませんから、もやしっ子のわたしが約15分徒歩で通院するのはなかなか疲れました(汗)
そんなこともあり、またもしも災害時に一刻も早く自宅から出なければいけないという状況がきた場合にも備え、身軽に連れ出すことができるリュックタイプも追加で購入することにしました。
3. わがやのキャリーバッグ2「ネコセカイリュックサックキャリーSサイズ」
今回は軽さも重要なので布製をチョイス。
ただし、布製は脱走の心配がありましたので、作りやチャック部分がしっかりしているネコセカイさんのリュックに決めました。
こちらの商品は、リュック内に首輪やハーネスを固定できるフックがついています。
これなら万が一移動中にチャックが壊れても安心ですね。
実際に使ってみると、リッチェルさんのクレート型より軽く、両手が使えて使い勝手が良いため、最近の通院はネコセカイさんのリュックで行くことが増えました。
ただし、広さと頑丈さにおいてはクレートタイプに劣りますので、
災害時にケージ代わりに使用するのはリッチェルさんのクレートタイプ、移動用にはネコセカイさんのリュックタイプ、という使い分けを考えています。
ちなみに、どちらのキャリーも普段からるるちゃんのお部屋に置いており、るるちゃんは中に入って遊んだり休んだりすることも。
こうして普段から愛猫が見えるところにキャリーバッグを置いておくと、キャリーを怖がらなくなるんだそうですよ。
その甲斐あってか、普段のるるちゃんはキャリーバッグを怖がりません。が、病院へ行く準備をしていると気配を感じてキャリーバッグに近寄らなくなりますw
野生の勘ってやつでしょうか…
以上、本日は猫のキャリーバッグの選び方とわがやのキャリーバッグについてシェアさせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!