みなさまこんばんは。
今週末もねこ検定の勉強に励んだ、飼い主のじゃんです。
先週は初級・中級のテキストが終わったので、今週は中級・上級の勉強をしています。
今日は『1. 猫の生態』まで読み終わり、やはり新たに知ったことや面白いなと思ったことがありましたのでシェアさせていただきたいと思います。
1. 猫には盲腸はほとんど見られない
草食動物のウサギは長い小腸と大腸をもち、盲腸において繊維質の高い食物を微生物で発酵させて消化吸収しますが、猫には盲腸がほとんど見られません。
たん白質や脂質は体の成長や維持に役立てられますが、猫の場合はこれらをエネルギー源としても用いており、炭水化物は本来不要。
犬のように炭水化物向けの酵素を十分に持たないため、消化も苦手です。
※中級・上級テキスト37ページより
なるほど。
猫さんに炭水化物は不要な理由は、「猫は肉食獣だから」としか今までは理解していませんでしたが、そもそもの内臓の違いがあるからなのですね。
となると、グレインフリーだったり、炭水化物の割合が少ないフードの方が猫さんの消化にとってはいいのかもしれませんね。
以前グレインフリーの『ウェルネスコア』をあげていたこともありました。
今はむしろタンパク質の割合が多すぎると腎臓に負担がかかるということで、タンパク質割合に気をつけてご飯をあげていますが、うーん。猫さんのご飯は奥深いですね…
2. かぎしっぽは長崎県に多い?
中尾。長尾が途中で切れてしまったようなしっぽ。
折れ曲がったものは「かぎしっぽ」などと呼ばれ、長崎に多いことで知られる。
※中級・上級テキスト39ページより
かぎしっぽは、幸せを呼ぶしっぽと言われていますよね。
で、長崎に多いんですって?知らなかった…!
遺伝で長崎にはかぎしっぽの猫さんの一族が多いんですかね?
3. 毛色と同様にサビ猫さんの肉球は多色
サビ。アズキ色に近いタイプの肉球。
足によって色がバラバラなこともある。
※中級・上級テキスト41ページより
毛色に個性が出やすいカラフルなサビ猫さん。
なんと肉球の色もカラフルなんだそうです。
わたしがボランティア参加している保護猫シェルターにもサビ猫さんはいますが、今まで肉球に注目していなかったなあ、見たい!
瞳の色、毛色、肉球の色。
猫さんそれぞれに個性があって可愛いですよね^^
以上、本日はねこ検定の中級・上級編の『1. 猫の生態』から面白いなと思ったことをシェアさせていただきました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!