みなさまこんばんは。
ねこ検定本番を来週に控えた、飼い主のじゃんです。
本日、ねこ検定中級・上級のテキストをやっと一通り読み終えることができました。
模擬テストをやってみた結果は、正答率90%。
合格ラインが70%とのことで、来週どうなることやら!(ドキドキ)
さて、本日は中級・上級テキストの中に、いろいろな『猫が暮らす住居に関する理想の数値』が登場しましたので、そちらを紹介させていただきながら、わがやでは理想と比べてどうなのか?も計測していきたいと思います。
※本日ご紹介する内容は、ねこ検定中級・上級テキストの52ページから抜粋しました。
1. ステップの高さ
標準成猫:400mm
猫の標準体重は個体差がありますが、オスは3-6kg、メスは3-5kg。
それ以上は肥満のおそれがあります。
通常400mmの高さがあれば十分です。
るるちゃんは、3歳オス約3.5kgの短足猫。
オスにしては体が小さくまた足も短いことから、キャットタワーやケージのステップの高さは低めのものを選んだつもりですが、どうだろう?
実際わがやのキャットタワーとケージのステップの高さを計測してみたところ、
- 突っ張りのキャットタワー:400mm
- 据え置きのキャットタワー:250mm
- ケージ:370mm
でした。
ちなみに、ケージのステップは短足なるるちゃんのために通常つける位置より低い位置にとりつけています。
ケージのステップの取り付け位置についての詳細はこちら↓
通常つける位置だとどうなんだろう?と思い、計測してみたら、約490mm。
標準猫さんのステップの高さからいってもやや高めなようでした。
わがやで愛用しているアイリスオーヤマのケージはこちら↓
2. ベッドのサイズ
幅400mm以下×奥行300mm以下
猫にとって睡眠はとても大事です。
クッション性があり、好みの高さや形を選んでください。
身体にフィットし、冬は温かみ、夏は冷たさを感じられるものを選びましょう。
わがやには、いわゆるベッド型のものは置いていません。
るるちゃんは包まれる系が好きではないですし、またベッドだとこまめな洗濯が難しく清潔に保つのが難しいかな?と思い、ブランケットや柔らかいマット、箱、爪とぎを置いています。
計測してみたところ、わがやのブランケットのサイズはどれも幅400mm×奥行300mmよりもやや大きめでした。
まあ四方を囲まれたベッドであればフィット感が大事そうですが、ブランケットのサイズが大きい分には問題ないのかな…?
3. トイレのサイズ
幅450mm以上×奥行300mm以上
トイレの大きさは猫の体長の1.5倍以上。
体長と同じ大きさではゆっくり用が足せません。
また、容器のふちに足をかけて用をたしている場合は小さすぎています。
わがやのトイレは、ニャンとも清潔トイレで、サイズは幅480mm×奥行380mmです。
ちなみに、以前計測したとき、るるちゃんの体長は約300mmでした。
幅は1.5倍以上で大丈夫そう。
るるちゃんの場合は小柄なので市販のトイレのサイズでも十分そうですが、標準サイズの猫さんには市販のトイレはやや小さいそうです><
『売られている容器は日本の住宅事情のせいか小さいものが多いので、衣装ケースを転用したり、セメントをこねるトロ舟をトイレにするのもおすすめです』と、ねこ検定のテキストにもあり、同様のことをウェブセミナーで東京猫医療センターの服部先生もおっしゃっていました。
4. 食器のサイズ
直径110mm〜、高さ80mm-150mm
猫の食道は比較的まっすぐなので、低い位置に食器があると、ごはんの吐き戻しが多くなりがち。
高さのある器を選んで。
また、ヒゲが器に当ることを嫌う猫もいるので口が広めの器もおすすめ。
るるちゃんは、猫壱さんの食器を使っています。
猫壱さんのフードボウルレギュラーサイズのサイズは、直径110mm、高さ75mm。
理想のサイズから高さは低めのようですが、るるちゃんは短足なのでちょうど良いです。(むしろ最初は高すぎるのではと心配したほど)
通常の脚長の猫さんにとっては、もう少し高さがあってもいいのかもしれませんね。
以上、本日はねこ検定中級・上級テキストから、『猫が暮らす住居に関する理想の数値』についてご紹介させていただきました。
愛猫さんの快適な生活のため、少しでもご参考になりましたら嬉しいです^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!